ダイキンの換気ができるおすすめエアコン3選

ウイルス感染症の影響で密閉された空間が問題視されている昨今、換気の重要性が注目されています。

しかし、換気ができるエアコンは、現在ダイキンの「うるさらX」のみ。
今回は、そんな換気ができるエアコン「うるさらX」の換気機能の仕組みや、その他の便利機能などの魅力を解説していきます。

うるさらXに仕様変更を加えた、エディオンオリジナルモデル「うるさらX KuaL」についてもご紹介いたします。

ダイキンの換気ができるエアコンって?

ダイキンの換気ができるエアコンって?

現在一般的に販売されているエアコンで、換気機能がついているのはダイキンの「うるさらX」だけ。
ここでは、うるさらXの換気機能の仕組みや、便利な付加機能についてご紹介していきます。

換気と冷房が同時にできる

まず前提として、換気ができるエアコンは少ないです。
エアコンは空気を循環させながら熱を排出して温度調節をする仕組みなので、空気を入れ替えることはできないのです。

「うるさらX」は室外機を通じて外気を吸気する仕組みがあることで、冷房を稼働させながら換気ができることが最大の特徴。
吸気した外の空気を、循環させて温度調節した空気と一緒に室内に送り込むことで、冷房効果を得つつお部屋の空気を入れ替えるという仕組みとなっています。

ウイルス対策のための換気と、熱中症対策のための冷房を両立できるため、常にキレイで快適な空気を作れるのがポイントです。

※工場出荷時には換気「切」設定になっていますので、活用の際は「入」設定にしましょう。

外出中や就寝中の冷房オフ時も換気できる

うるさらXは、冷暖房稼働中以外も換気機能を使うことができます。
「24時間換気モード」なら、外出中や就寝中など、冷房が必要ない時も空気の入れ替えが可能です。

外から帰宅したときや朝起きたときは、家の中の匂いや湿気、こもった空気が気になって、まず換気をするという人も多いはず。
うるさらXを使えば、そういった手間も省いて、すぐにお部屋を涼しくすることができるのです。

温度と湿度からいつでも快適に保ってくれる

うるさらXには、部屋の温度や湿度を自動調整する「AI快適自動運転」も搭載されています。

自動運転機能がついているエアコン自体は少なくありませんが、うるさらXのAIはかなり高性能。
床・壁の温度と湿度を計測し、さらに操作履歴を学習することで、AIが状況に応じた最適な設定を判断して運転します。

自分でいちいち設定する手間を省けるほか、暑すぎ・寒すぎで熱中症になったり体調を崩したりするリスクも減らすことができます。
自己管理が難しい、小さなお子さんや高齢者の方、ペットがいるご家庭にもおすすめの機能です。

スマホやスマートスピーカーから操作できる

うるさらXは無線LAN接続アダプターを内蔵していて、IoT家電として、スマホ・タブレット・スマートスピーカーと連動可能。
家に帰る前からお部屋の換気をしたり、空調を整えておけたりと、出先からでも操作することができます。
家の中でもわざわざリモコンを探す必要がなくなり、何かと便利に使える機能です。

また、同じくIoT対応のサーキュレーター、空気清浄機といった他のダイキン製品と連動させることもできます。

ダイキンのエアコンならエディオンがおすすめ

ダイキンのエアコンならエディオンがおすすめ

エディオンでは、ダイキンのうるさらXに、さらに付加機能を搭載したオリジナルモデル「うるさらX KuaL」を販売しています。
ベースの機能は同じですが、メンテナンスに配慮したり、加湿機能をパワーアップさせたりすることで、さらに便利な仕様となっています。

エアコンは長く使うものですので、せっかく購入するなら、長持ちかつ高機能なエディオンオリジナルモデルがおすすめです。

塩害に強い長持ち室外機「ブルーフィン」採用

室外機は、熱交換器を内蔵しているため、ここが故障するとエアコンの主機能が失われてしまいます。
そんなエアコンの「命」とも言える室外機に、エディオンオリジナルモデルでは「ブルーフィン」を採用しています。

ブルーフィンは外部に特殊コーティングを施すことで、風雨や塩害に強く、サビにくいのが特徴です。
外に設置するぶん、どうしても傷みやすい部分だからこそ、室外機にこだわっていることは重要です。

しばらく使わなくても定期自動クリーニングでずっとキレイ

エディオンオリジナルモデルのうるさらX KuaLは、通常仕様のうるさらXにはない「定期自動クリーニング」機能を搭載。
エアコンのフィルターはしばらく使っていないと汚れるため、季節の変わり目にはエアコン掃除が手間ですが、うるさらX KuaLならその手間を削減することが可能です。

フィルターをキレイに保てると、ホコリやアレルゲンの拡散を防げて健康に良いほか、冷暖房効率が上がって電気代の節約にもなります。

※なお、定期自動クリーニング機能は、出荷時は「切」設定になっているため、ご利用時には「入」設定にしてご使用ください。

加湿量アップで乾燥しがちな冬場もうるうる

外気から水分を取り入れ、部屋を無給水加湿する「うるる加湿」は、ダイキン独自の特徴的な機能です。

通常仕様のうるさらXの加湿量は、1時間あたり450~850ml。うるさらX KuaLはここからさらに加湿量を20ml~50mlアップし、ハイパワーな加湿が可能です。
空気が乾燥しがちな冬も、しっかり加湿することで、喉や肌の乾燥を防ぐことができます。
快適で健康的に暮らすために、ハイパワー加湿機能付きのうるさらX KuaLがおすすめです。

エアコンのシリーズ(種類)の違いとは

「ダイキンの8畳向けエアコン」と言っても様々な種類があります。
一例として下記3種類をピックアップしてみましたので、違いを簡単にご紹介します。

ATRシリーズ(うるさらX) ATR25XSE8-WS

ATRシリーズ(うるさらX) ATR25XSE8-WS

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ATMシリーズ ATM25XSE8-WS

ATMシリーズ ATM25XSE8-WS

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ATEシリーズ ATE25XSE8-WS

ATEシリーズ ATE25XSE8-WS

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  • ATRシリーズ(うるさらX):換気ができる、定期的に自動でお掃除してくれる、加湿ができる(無給水加湿)、AIを使った快適な温度調整をしてくれる
  • ATMシリーズ:換気機能は無し、定期お掃除は無し、AIでの温度調整はない
  • ATEシリーズ:上記ATMに加えて、自動お掃除も無し、加湿機能も無し

できることによって、価格も異なってきますが、判断の際に最も重視したいのは、「価格がいくらか」ではなく「どの部屋に付けるか」です。

日中に長時間使う、夜だけ使う、子供が使う、在宅ワークで使う、など利用シーンをイメージしながら最適な一台を選んでいただければと思います。

エアコン選びのお悩みは店頭で解決!

エアコン選びにおいて特にチェックしたいポイントは、以下の3つです。

①どの部屋で使うかをイメージする
②価格の違いは何の違いなのかを知る
③室内室外の取り付け位置をチェック

エアコンを設置する部屋の広さや向きなどによって、必要なスペックは変わってきます。
「6畳用」「12畳用」など、同じシリーズでも部屋の広さによってパワーが異なるラインナップがあります。
また、付加機能についても、使う時間が長いリビングなら省エネ機能、寝室なら静音機能など、部屋によって必要な機能が異なります。

エアコンの価格の違いは、パワー、省エネ性能、付加機能などに表れます。
買い替えの頻度が少なく、日常に欠かせないエアコンは、予算だけでなく求める機能を重視して選びましょう。

最後に、どこにエアコンを取り付けるのかも、確認しておきたいポイントです。
室内機のサイズや室外機のタイプなどによっては、購入したものの取り付け工事ができないというケースも実際に起こり得ます。
取り付け工事については、専門知識がないと判断が難しいため、まずは一度知識豊富なエディオンスタッフにご相談ください。

エアコンの選び方について、さらに詳しくは「知っておきたい!エアコン選びの3つのポイント」にてご紹介しています。
ここでご紹介しきれない、個別のケースごとのエアコンの選び方については、エディオン店頭のスタッフが詳しくご案内いたしますので、お気軽にお声掛けください。

まとめ

まとめ

ダイキンの「うるさらX」は、外の空気を吸気して換気する機能があることが最大の特徴。
密閉された空間が問題視されている昨今は、特に注目の機能となっています。

エディオンでは、ダイキンの「うるさらX」にさらに便利機能をプラスしたエディオンオリジナルモデル「うるさらX KuaL」を販売中。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ店頭のエディオンスタッフにお気軽にお声掛けください。

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