これからの子どもに必須ともいえるスキルの一つである「プログラミング」。
大人でも難しく感じてしまうプログラミングですが、幼い頃から遊び感覚でプログラミングに親しむことで、自然に論理的思考力を伸ばしていくことができます。
今回は、プログラミングおもちゃの概要や選び方について解説いたします。
エディオンスタッフおすすめのプログラミングおもちゃ「名探偵コナンナゾトキPad」についても詳しくご紹介します。
目次
プログラミングおもちゃとは?
プログラミングおもちゃ(プログラミングトイ)とは、プログラミング的思考について学ぶことができるおもちゃ。
通常はわかりにくいプログラミングコードを子どもにもわかりやすいように簡略化し、ゲームなどに置き換えて理解しやすくしているのが特徴です。
2020年から小学校でプログラミングが必修化され、パソコンスキルは子どもの将来に最も役立つスキルといっても過言ではありません。
また、自分自身がプログラミングに詳しくないため、お子さまのプログラミング学習をサポートできるかどうか不安に感じる親世代も多いです。
そのため、幼い子どものプログラミング学習に役立つプログラミングおもちゃが注目されているのです。
プログラミングおもちゃの選び方
まずは、プログラミングおもちゃを選ぶ際のポイントについて知っていきましょう。
対象年齢で選ぶ
プログラミングおもちゃの対象年齢は、3歳程度から10歳以上までさまざまです。
対象年齢が高すぎ・低すぎだと、うまく遊ぶことができません。
文字や数字を読むのが難しい3〜5歳には、感覚的に操作できるビジュアルプログラミング系のおもちゃがおすすめです。
考える力が伸びる5〜7歳のお子さまには、工作などで手や頭を使って遊ぶおもちゃが最適。
複雑な作業もできるようになる7〜10歳以上は、タブレットやパソコンを使ってプログラミングする本格派のおもちゃがおすすめです。
種類で選ぶ
プログラミングおもちゃは、大まかに分けると「ロボットタイプ」「ボードゲームタイプ」「ブロックタイプ」の3種類に分類できます。
ロボットタイプ
ロボットタイプのプログラミングおもちゃは、自分で部品からロボットを組み立て、プログラミングで思い通りに動かして遊びます。
想像力や思考力を育むことができ、ものづくりが好きなお子さまにぴったりです。
プログラミングの難易度や、ビジュアルプログラミングorテキストプログラミングは、お子さまの理解度や年齢によって選択しましょう。
ボードゲームタイプ
ボードゲームタイプのおもちゃでは、プログラミングの基礎となる論理的な思考を身に着けることができます。
ビジュアルプログラミングなので、幼い子どももすんなり理解できるのがポイントです。
一人遊びより、家族や友達と複数人で遊ぶのに向いているので、コミュニケーションの促進にもなります。
ブロックタイプ
ブロックタイプのおもちゃは、様々な形のブロックを組み立てて、積み木のように遊びます。
遊び方にルールがないので、思い通りの形を作って自由に遊べるのが魅力。
設計図を思い描いたり、試行錯誤をする中で、子どもの考える力を養えます。
ものによっては、プログラミング基盤や電子部品が組み込まれていて、組み立てたブロックを動かして遊べる商品もあります。
PC・スマホ使用があるか
プログラミングおもちゃには、PCやスマホが必須のものと、おもちゃ単体で遊べるものがあります。
PC不要のおもちゃは手軽に使えて、インターネットにも接続できないので安心なのが魅力。
ただし、本格的なプログラミングスキルは身につかないので、ある程度小さなお子さま向けです。
PCを使うプログラミングおもちゃは、より本格的なテキストプログラミングにも対応していて、高いスキルを身につけられるのが魅力です。
おすすめのプログラミングおもちゃ「名探偵コナンナゾトキPad」
エディオンスタッフがおすすめするプログラミングおもちゃは、「名探偵コナンナゾトキPad」。
コナンと一緒に、謎解きを通じて「考える力(発想力・想像力・論理力・思考力)」を身につけられるのが魅力です。
楽しくプログラミング思考を磨ける
「名探偵コナンナゾトキPad」のプログラミングコンテンツは、コードをイラスト化した「ビジュアルプログラミング」で子どもも理解しやすいように工夫されています。
タッチペンでドラッグするだけなので、PC操作に慣れていなくても直感的に操作可能。
小学校で学ぶプログラミングに近いため、就学前から慣れておくことができるのもポイントです。
大人でも解けない?本格ナゾトキ収録
謎解きコンテンツでは、条件を整理したり、これまで身につけた知識を活用したりして問題を解くことで「論理的思考力」や「発想力」を養えます。
収録されているのは、東大謎解き集団「AnotherVision」が作成した問題も含む2,000問以上。
大人でもなかなか解けないような問題もあり、お子さまと一緒に考えて楽しむことができます。
長く遊べるアプリいろいろ
「名探偵コナンナゾトキPad」は、プログラミングやナゾトキ以外にも100以上のアプリを収録しています。
アプリのカテゴリーは、以下の5つです。
- 便利アプリ:へんせいき、タイマー、けいさんき、おえかき など13アプリ
- カメラアプリ:コナンのフレームや写真デコが楽しめる3アプリ
- かんじアプリ:小学校で習う全漢字1,026文字を網羅した6アプリ
- ずかんアプリ:コナンのキャラクターやアイテム図鑑 1アプリ
- ゲームアプリ:パズルなどのミニゲーム 11アプリ
様々なアプリが搭載されているので、飽きずに長く遊ぶことができます。
「ナゾトキPad専用キーボード」でタイピングにチャレンジ
「名探偵コナンナゾトキPad」は、別売の「ナゾトキPad専用キーボード」を組み合わせることで、本格的なタイピング練習をすることができます。
JIS標準配列の本格的なキーボード
「ナゾトキPad専用キーボード」は、実際のPCで多く採用されている「JIS標準配列」に準拠しています。
指の置き方や各キーの機能は同じなので、本物のPCに触れる前の練習に最適。
最小2キーのみの使用で、画面にキーの位置と使う指をビジュアルで表示してくれるので、超初心者でもタイピングに親しむことができます。
50種類のアプリでタイピングのトレーニング
「ナゾトキPad専用キーボード」は、キーボードを使って遊ぶゲームやタイピング練習ソフトを50種類搭載しています。
検定モードでは、おなじみのコナンのセリフを打ち込んでミスやスピードを計測し、成長度を確認することが可能。
楽しいミニゲームアプリもあり、キーボードに初めて触れるお子様から、本格的なタイピングに慣れてきたお子様まで、長く楽しむことができます。
「ナゾトキPad専用キーボード」の価格など詳細は、こちらのページでご確認ください。
まとめ
プログラミングおもちゃは、これからの子どもに必要なプログラミングスキルを幼い頃から学ぶことができる知育玩具。
なかでもエディオンスタッフがおすすめするのは、コナンと一緒にプログラミングを学べる「名探偵コナンナゾトキPad」です。
大人でも難しいナゾトキも収録されていて、「考える力」を伸ばせるのもポイント。
「名探偵コナンナゾトキPad」は、こちらのページから購入することができます。