1位はあのタイトルに!今注目のesportsタイトルランキング&賞金総額ランキング

前回さむしんぐで行った、3週連続eスポーツTwitterキャンペーンで「今年注目のeスポーツタイトルは?」といったアンケートを実施し、みなさんが注目しているタイトルを集計。

今回、集めた結果を元に注目のesportsタイトルランキングを発表していきたいと思います。様々なタイトルが選出される中、見事1位に輝いたのは、どのタイトルなのか、ぜひご覧ください。また、現在賞金総額が最も高いタイトルは何になるのか、続けてご紹介したいと思います。

今注目のesportsタイトルランキング

5位 フォートナイト

5位 フォートナイト
小学生から大人まで人気のバトルロイヤルシューター「フォートナイト」が第5位という結果に。世界的には大会が開催されているものの、日本では中々大きな大会が開かれていないところが、今回の順位になった要因ではないかと思われます。ただ、それでも根強い人気を誇っていることは間違いなく、多くのプレイヤーが日夜競い合っています。

4位 レインボーシックスシージ

4位 レインボーシックスシージ
人気FPSゲームである、「レインボーシックスシージ(以下、R6S)」が第4位となりました。esportsとしては非常に盛んに大会が行われているタイトルの一つで、特に世界大会「Six Invitational」は数多くのファンが最も注目する大会で、他esportsタイトルと比べても、非常に多くの人が視聴する大会となります。日本でも「ジャパンナショナルズ」といった大会が開かれるなど、盛んに活動しています。

3位 League of Legends

3位 League of Legends
世界で最もプレイヤー数が多いPCゲームであると言われている、人気MOBA(マルチバトルオンラインアリーナ)ゲーム「League of Legends(通称、LoL)」が第3位に。日本では「League of Legends Japan League(以下、LJL)」といったリーグが開催されており、毎年夏と秋シーズンに開催されるリーグを8つのチームが戦います。また、世界大会「LoL Worlds」は毎年何千万人ものファンが視聴する大イベントとなっており、国内外問わず大きな盛り上がりをみせる大会となっています。

2位 VALORANT

2位 VALORANT
3位に登場した「League of Legends」の開発元でもある「ライアットゲームス」が手掛けた、5対5の本格バトルロイヤルシューターで、現在最も勢いのあるFPSゲームであるといっても過言ではありません。日本でも大会が数多く開催されており、先月エディオン主催で行なった「EDION VALORANT CUP(以下、EVC)」は大きな盛り上がりをみせ、プロ同士の本格的な戦いを見ることができるだけでなく、ゲストに手越さんなどの著名人が参加するなど各所で話題となりました。

1位 Apex Legends

1位 Apex Legends
2019年2月5日より配信を開始した、基本プレイ無料の人気バトルロイヤルシューターゲームです。無料で本格的なFPSをプレイできることから、多くのプレイヤーの心を掴み、一躍人気タイトルに。配信開始から人気が衰えることはなく、現在シーズン7になりますが、プレイ人口は増える勢いです。競技シーンとしては、新型コロナウイルスの流行により、大会の中止を余儀なくされるなど、中々流れに乗ることができないものの、タイトル自体のポテンシャルはかなり高いため、今後に期待が高まります。

esportsタイトル賞金ランキング

続けて、esportsの賞金ランキングの発表になります。THE ESPORTS OBSERVERにて発表されたデータを元にTOP5のタイトルを紹介いたします。

5位 League of Legends 288万ドル(約3億円)

5位 League of Legends 288万ドル(約3億円)
第5位は「League of Legends」となりました。高額賞金が用意されていた「Mid-Season Invitational」の中止やオフラインイベントの中止などで、かなり賞金総額は少なくなったものの、様々なオンラインイベントや世界大会「Worlds」の開催などで盛り返してきている様子が伺えます。

4位 レインボーシックスシージ 398万ドル(約4億円)

4位 レインボーシックスシージ 398万ドル(約4億円)
第4位は「レインボーシックスシージ」。2月に開催された世界大会「Six Invitational」の賞金が大きかったこと、他タイトルの世界大会が新型コロナウイルスにより中止になる中、2月にオフラインで大会を開催できたことが、4位へ食い込む要因となりました。

3位 Dota2 522万ドル(約5億4000万円)

3位 Dota2 522万ドル(約5億4000万円)
毎年、非常に高額な賞金が用意されているタイトルとして有名な「Dota2」が今回第3位に。要因としては新型コロナウイルスにより、賞金総額の多くを占める大会「International 10」の開催が延期となってしまったことが挙げられます。

2位 CS:GO 698万ドル(7億3000万円)

2位 CS:GO 698万ドル(7億3000万円)
2位は、FPSの金字塔である「CS:GO」。日本ではまずまずの盛り上がりですが、世界的に見ると非常に人気タイトルになります。また、他タイトルと同様にオフラインイベントはなくなったものの、オンラインイベントを盛んに行っていることから、今回の順位に至ったと思われます。

1位フォートナイト 1022万ドル(10億6500万円)

1位フォートナイト 1022万ドル(10億6500万円)
栄えある1位は「フォートナイト」。毎年開催されていたワールドカップの開催はなくなったものの、2018年より賞金が数百万ドルを超えるオンラインイベントを行っており、そうした座組みから、今回猛威を奮った新型コロナウイルスの影響をそこまで受けなかったものと思われます。

いかがでしたでしょうか。今後注目のesportsタイトルから賞金ランキングまでご紹介いたしました。こうした側面からesportsを知ることで、また違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。ぜひこれからみなさんも様々な形でesportsを楽しんでみてください。

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