【初級編】LOLをプレイする上で覚えておきたい100のこと その②

「【初級編】LOLをプレイする上で覚えておきたい100のこと その②」では、実際にゲーム内で耳にしやすいワード、コミュニケーションを取る上で知っておきたいワードを50個ピックアップ!前回の続きになっていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

☆3「頻出!ゲーム内戦術に関わる用語集」

Ward(ワード):置くとその周辺の視界を獲得できるアイテム。

ステルスワード:通称黄トリ。ステルスワードとも呼ばれ、置いて数秒後には敵から見えなくなる。ブッシュやレーン周辺・オブジェクト付近に置くのが一般的

ファーサイトオルタレーション:通称青トリ。黄トリとは異なり、遠くの地点を指定してワードを置くことが出来るが、ステルスにはならない。チャンピオンレベル9から装備可能。

コントロールワード:通称ピンクワード。ショップで75Gで購入する必要があるが、視界を得るほか、敵のワードを無効化する効果がある。

オラクルレンズ:通称赤トリ。自身の周囲に置かれた敵のステルスワードを看破することが出来る。敵のワードがありそうな所やガンクルートで使うと効果的。

Warding(ワーディング):ワードを置くこと。「ワーディングお願い!」などの使い方がある。

Gank(ガンク):レーン戦中の敵に奇襲を仕掛けること。ジャングラーが行うことが多い。

Counter Gank(カウンターガンク):敵のガンクを察知して、JGがガンクを受けているレーナーの支援に向かうこと。

Camp(キャンプ):1人のプレイヤーに対してガンクを連続して行うこと。

Roam(ローム):レーナーが他レーンに奇襲を仕掛けること。Midにはロームを得意とするチャンピオンが多い。

Bait(ベイト):低HPで敵を自陣深くまで釣るプレイなど、敵をだますプレイのこと。

Farm(ファーム):CSを取ったり、経験値を吸ったりして、チャンピオンを育てること。

Recall(リコール):自陣本拠地に戻ること。Bキーを押すとリコールの詠唱を行える。

Minion Wave(ミニオンウェーブ):ミニオンの群れを指す。1ウェーブにつき6-7体のミニオンがレーンに向かって自動出撃する。

Wave Control(ウェーブコントロール):ミニオンウェーブがぶつかり合う位置を調整する動き。レーン戦を有利に進めるために必要なテクニック。

Push(プッシュ):ミニオンウェーブを敵タワーに押し込むこと。リコールをしたい時などに行うのが一般的。

Freeze(フリーズ):ミニオンウェーブを自陣側で固める動き。ファームに専念したい時などは、フリーズを行うと戦闘を必要最小限に抑えられる。

Zoning(ゾーニング):フリーズしたウェーブの前に立って相手を牽制、ファームをさせないようにする動き。レーン戦で有利を取っている時に行うと、決定的な差を付けることが出来る。

Invade(インベード):ゲーム開始後、敵JGに侵入・奇襲を行う作戦。味方にフック系チャンピオンなどがいると効果的な戦術。

Leash(リーシュ):味方JGが中立モンスターを狩る手伝いをすること。ゲーム開始直後のJGスタート時にはリーシュを行う場合が多い。味方JGに「リーシュお願い!」と言われたら、とどめを刺さない範囲で手伝ってあげよう。

Focus(フォーカス):戦闘中に狙う対象。集団戦ではチームでフォーカスを合わせて戦うと、非常に強力。

Peel(ピール):味方を敵から守るプレイ。ADCなど体力が低く、攻撃力の高いチャンピオンをピールしてあげると、集団戦で勝つ確率が大幅に上がる。

Engage(エンゲージ):敵に戦闘を仕掛けるプレイ。CCスキルを持つプレイヤーが行うことが多い。有利な形で集団戦を行うにはエンゲージの質が最も重要!

Disengage(ディスエンゲージ):CCスキルを持つ敵を足止めし、敵のキャリー陣の動きを妨害するなどして、敵のエンゲージを止めるプレイ。

Harass(ハラス):レーン戦で敵に嫌がらせを行うこと。敵のファームを妨害するなど、レーン戦ではこのハラスの上手さが重要となる。

Poke(ポーク):遠距離から敵にダメージを与えること。ポークが得意なチャンピオンを多数使ったポーク構成も存在する。

Build(ビルド):アイテム選択とその順番。ビルドの選び方は自由だが、攻略サイトなどでチャンピオンにあったビルドを選択することが、脱初心者への第一歩!

Buff(バフ):2週間に一度行われるアップデートで、チャンピオン性能などが上方修正されること。ゲーム内で有利な効果を得ること(赤バフ・青バフなど)。

Nerf(ナーフ):チャンピオン性能などが下方修正されること。ゲーム内で不利なバフを得ること(バロン攻撃中の防御力低下など)。

☆4「ゲーム内コミュニケーション用語集」

glhf:Good Luck Have Funの略。ゲーム開始時の挨拶。

GG:Good Gameの略。ゲーム終了時に味方・敵問わず使用する挨拶。文脈によっては煽り行為と取られることもあるので注意しよう。

GGWP:Good Game Well Playの略。いい試合の後に使うと◎。

GJ:Good job。味方がいいプレイをした時に使ってみよう。

ty:thank youの略。

sry:sorryの略。

mb:my badの略。自分のミスで負けてしまった場合などに使う。

np:no problemの略。「問題ないよ」という意味、上記のmbに対する返しに使ってみよう。

AFK:ゲーム放棄、放置

Troll(トロール):不真面目なプレイ・プレイヤー。

Feed(フィード):敵を育てるという意味。むやみにデスを重ねて敵にゴールドを与える行為。

Feeder(フィーダー):フィードをするプレイヤー。1試合に1人はフィーダーが生まれるので、初心者の内はあまり気にせずプレイしよう。

FF:降参を意味する。「FF 15(15分で降参しよう!)」などをよく目にするが、初心者の内は諦めず頑張るのも◎

Ping(ピン):ゲーム内で出せる指示コマンド。チャットする時間がない時などに使用すると便利。

MIA(ミア)ピン:「?」マークのピン。「敵を見失った」の意味で使われることが多い。

支援ピン:「旗」マークのピン。ガンクを要請する際や集団戦のエンゲージを行うタイミングで使われる。

OMWピン:「矢印」マークのピン。カウンタージャングルを行う際など、自分の行き先を示す際に使う。

危険ピン:「!」マークのピン。敵がロームしている時や、エンゲージを狙われている際に「下がって!」という意味で使われる。

Mute(ミュート):ゲーム内チャットやピンを非表示にするコマンド。煽りなどを目にしたら「/mute all」コマンドで対応できる。

グループ:「集まって戦おう!」という意味。「グループしよう」などと使われる。

Worth(ワース):「悪くない」という意味。例「集団戦に負けたものの、バロンは取れた」

まとめ

「LoL」基本用語から少し玄人向けの用語まで、前後編合わせて、合計100個の用語をご紹介しました。基本単語がまとまった前編とゲームで頻出する言葉をまとめた後編の両方を確認して、ゲームプレイしてみてください!

これらの単語をしっかり覚えて、快適にLoLを楽しみましょう!