正しい部屋の換気方法とは?夏におすすめの換気できるエアコンも紹介

お部屋はこまめに換気しないと、健康上のリスクやパフォーマンス低下など、体に悪影響を及ぼします。
ここでは、部屋の換気が重要な理由や、上手な換気の方法、必要な頻度や時間などについて、改めて知っていきましょう。

冷暖房をしながら換気もできる、ダイキンの「うるさらX」、エディオンオリジナルモデルの「KuaL」の機能や特徴についても解説していきます。

部屋の換気はなぜ必要?

部屋の換気はなぜ必要?

換気して、部屋の空気を新鮮に保つことはいつでも重要ですが、2020年夏はより換気の重要性が注目されています。

まずは、そもそもなぜ、部屋の換気が必要なのか、その理由を知っていきましょう。

「3つの密」を避けるため

2020年現在、換気が重要視されているのは、まずウイルス対策のため。
「密集」「密接」「密閉」の3つの密を避けることで、感染リスクが低くなると言われています。

ご家庭では、よほどたくさん人を呼ばない限り「密集」「密接」の状態にはなりにくいですが、換気を怠っていると「密閉」状態に該当する可能性があります。
感染リスクをできるだけ低くするため、こまめな換気を心がける必要があります。

汚れた空気や汚染物質を部屋から出すため

長時間換気を怠っていると、部屋の空気はどんどん汚れていきます。

ウイルス以外にも、ハウスダストや化学物質、動物の毛など、空気が汚れる要因はたくさん。
汚染物質の濃度が高い部屋で過ごしていると、感染症・アレルギーといった不調が出やすくなってしまいます。

ウイルス対策のためには3時間に1回、それ以外の場合でも最低1日に1回以上は、換気をすることが推奨されています。

co2濃度を抑えて集中力ダウンや寝苦しさを防止

人や動物は、呼吸をするとき二酸化炭素を吐き出すので、当然ながら長時間密閉された空間にいると、空気中のco2濃度が徐々に高くなっていきます。
co2濃度が高くなると、眠くなったりぼんやりしたりと、脳のパフォーマンスが低くなってしまいます。

このことは科学的にも実証されていて、厚生労働省・文部科学省では、建築物内部のco2濃度を1000ppm以下、教育施設は1500ppm以下に保つよう定めています。
この数値は、密閉された部屋で会議などを行うと、1時間程度で簡単に超えてしまう濃度です。
ご家庭の場合は人数が少ないので、co2濃度の上昇率はこれより低いですが、それでもこまめに換気をしたり、狭い部屋の場合はドアを開けておいたりなどの対策が必要となります。

正しい部屋の換気方法って?

正しい部屋の換気方法って?

それでは、どのように換気を行えばいいのか、ご家庭でできる具体的な方法をご紹介しています。

換気扇や換気システムを活用する

2003年7月以降に建てられた建物であれば、換気口や24時間換気システムといった換気をする仕組みが備わっています。
この仕組みを正しく使えば、約2時間で部屋の空気を完全に入れ替えることができます。

外の空気が入ると暑い(寒い)から、電気代を節約したいからといった理由で換気口を閉じたり、24時間換気システムをオフにしてしまったりすると、適切な効果が得られません。
家の換気システムは、常にオンにしておきましょう。

窓の開け方を工夫する

窓の開け方を工夫する

※参考HP:https://www.daikin.co.jp/air/life/ventilation/

窓を開けて換気をする場合は、1時間に5~10分程度が目安です。

一箇所のみだと空気の循環効率が悪いので、できれば対角線上に開けて空気の通り道を作るのが理想。
空気の性質は小さいスキマから勢いよく入ってきて、大きいスキマから出て行きやすいため、風上の窓を15cm程度、風下の窓を全開にするのがおすすめです。

窓が一つであれば、扇風機を窓に向けて置き、部屋の中の汚れた空気を外に出しましょう。
窓がない部屋の場合には、ドアを開け、ドアに向かって扇風機やサーキュレーターを置きます。
近くにある別室の窓を開けたり、換気扇を稼働させたりして、室内の空気を入れ替えましょう。

どのくらいすればいい?

一般的に推奨されている、換気のタイミング・頻度・時間についてお伝えします。

一度の換気時間

一度の換気時間は、換気扇や換気システムなら2時間、窓を開けての換気なら5~10分程度です。
もちろん、室温や外の騒音が気にならないなら、もっと時間を取っても問題ありません。

換気のタイミング

換気は空気中の汚染物質とともに湿気を逃がすことも目的なので、なるべく外の湿度が低い時に行うのが理想的です。

日中、もっとも湿度が低くなるのは12~16時。
この時間帯に、しっかり換気できるようにするとより良いでしょう。

換気をする頻度

ウイルス対策のために推奨されている換気の頻度は、3時間に1回以上。
仕事のパフォーマンス向上が目的の場合や、大人数が集まる部屋では、1~2時間に1回程度の換気が理想的です。

エアコンをつけているときの換気方法は?

エアコンは室内の空気を循環させて温度を調節する仕組みなので、ただ稼働させても換気にはなりません。
夏場は閉め切ってエアコンをつけることが多いので、適切な頻度で換気を行いましょう。

冷房をつけながら窓を開けると、電気代が嵩んでしまいそうですが、実は5~10分程度の換気なら冷房を消さないままの方がお得。
エアコンは、電源オン/オフの時と、温度を集中的に下げる時に電力を多く消費するので、換気の間もつけっぱなしで温度を保った方が効率的です。

一般的な家庭用エアコンは換気ができない

なんとなく、エアコンは換気もできそうと思っている人も多いですが、実は多くの家庭用エアコンには換気機能がついていません。
先にも触れたように、エアコンは空気を循環させながら熱のみ排出する仕組みだからです。

部屋を冷やしつつ換気するなら「うるさらX」

現在販売されているエアコンで、「換気機能」が付いているのはダイキン「うるさらX(Rシリーズ)」のみです。

ここからは、ダイキンのうるさらXと、うるさらXにさらに付加機能を加えたエディオンオリジナルモデル「うるさらX KuaL」についてご紹介していきます。

換気ができる唯一のエアコン

エアコンの機能内で換気をしたい場合、ダイキンの「うるさらX」が唯一の選択肢になります。

冷房中も新鮮な空気を取り込める

うるさらXは、家庭用エアコンとして唯一「給気換気機能」を搭載しています。

室外機から、無吸水加湿の加湿ホースを通して外の空気を取り入れ、冷暖房運転をしながら部屋の新鮮な空気を取り込むことが可能。
部屋の大きさに合わせ、1時間あたり22~32㎥の換気ができます。

※工場出荷時には換気「切」設定になっていますので、活用の際は「入」設定にしましょう。

冷房オフ中も換気できる

うるさらXは、冷暖房オフ中も換気ができる「24時間換気モード」も搭載しています。
外出中や就寝中なども、いつでもキレイな空気を保つことができ、帰宅後まず換気といった手間が無くなります。

少ないメンテナンスで長く使える

エディオンオリジナルモデルであるうるさらX KuaLは、通常仕様のうるさらXの機能に加え、メンテナンス性が高いことが特徴です。

サビに強い長持ち室外機

室外機は熱交換器を内蔵しているので、ここが壊れると温度調節ができず、エアコンの「命」とも言える部分です。

うるさらX KuaLを始めとしたエディオンオリジナルのエアコンは、そんな室外機にサビに強い「ブルーフィン」を採用しています。
表面に特殊なコーティングを施し、サビや腐食に強い仕様になっているので、長持ちしてランニングコストも低いです。

面倒な掃除要らずの定期自動クリーニング

うるさらX KuaLは、便利な定期自動クリーニング機能も搭載しています。
フィルターを自動で定期的に掃除してくれるので、エアコン掃除の手間がなく、高い運転効率を保てます。

※出荷時はデフォルトで「切」設定になっているため、ご自身で必要に応じて「入」設定にする必要があります。

真冬の乾燥対策も万全

ダイキンのうるさらXの特徴の一つでもあるのが、独自技術の「無給水加湿(うるる加湿)」。
お使いの際に給水する必要なく、外気中の水分を取り込んで、お部屋の中を加湿します。

エディオンオリジナルのうるさらX KuaLは、通常のうるさらXより加湿量を20ml~50mlアップしたハイパワー仕様。
乾燥しがちな冬場でも安心です。

エアコンのシリーズ(種類)の違いをチェック

「ダイキンの8畳向けエアコン」と言っても様々な種類があります。
一例として下記3種類をピックアップしてみましたので、違いを簡単にご紹介します。

ATRシリーズ(うるさらX) ATR25XSE8-WS
ATRシリーズ(うるさらX) ATR25XSE8-WS

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ATMシリーズ ATM25XSE8-WS
ATMシリーズ ATM25XSE8-WS

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ATEシリーズ ATE25XSE8-WS
ATEシリーズ ATE25XSE8-WS

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  • ATRシリーズ(うるさらX):換気ができる、定期的に自動でお掃除してくれる、加湿ができる(無給水加湿)、AIを使った快適な温度調整をしてくれる
  • ATMシリーズ:換気機能は無し、定期お掃除は無し、AIでの温度調整はない
  • ATEシリーズ:上記ATMに加えて、自動お掃除も無し、加湿機能も無し

できることによって、価格も異なってきますが、判断の際に最も重視したいのは、「価格がいくらか」ではなく「どの部屋に付けるか」です。

日中に長時間使う、夜だけ使う、子供が使う、在宅ワークで使う、など利用シーンをイメージしながら最適な一台を選んでいただければと思います。

エディオンならお部屋に合うエアコン選びをお手伝い!

エアコンを選ぶポイントは、主に以下の3つ。

①どの部屋で使うかをイメージする
②価格の違いは何の違いなのかを知る
③室内室外の取り付け位置をチェック

使う部屋の広さや条件によって、エアコンに必要な機能・性能は異なります。
エアコンは、同じシリーズでも「6畳用」「12畳用」など、部屋の広さによって数タイプの商品があります。
また、子供やペットがいるご家庭ならアレルゲンを除去する空気清浄機機能、寝室で使うなら静音機能など、必要な機能も部屋によって異なります。

エアコンの価格の違いはどんなところに表れるのかというと、パワー、省エネ性能、付加機能、デザインなどの性能面。
求める機能・必要な機能をあらかじめイメージしておくのがおすすめです。

最後に、取り付ける位置もよく確認しておく必要があります。
エアコンは取り付け工事が必要なので、場所や部屋によっては取り付けが難しいこともあります。
判断に迷ったら、まずは一度店頭スタッフにご相談ください。

エアコンの選び方について、詳しくは「知っておきたい!エアコン選びの3つのポイント」をお読みください。

まとめ

まとめ

健康や仕事のパフォーマンス向上のため、部屋の換気はとても大切。
家の換気システムを適切に使ったり、こまめに窓を開けたりして、しっかり空気を入れ替えましょう。

エアコンで冷やしながら換気をしたい場合、換気機能がついているのはダイキンの「うるさらX」だけ。
「うるさらX」やエディオンオリジナルの「KuaL」についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ店頭のエディオンスタッフにお声をお掛けください。

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