「エアコンをなるべく安い時期に購入したい」と思う方も多いのではないでしょうか。
エアコンは、時期によって価格が変わるので、購入するときは安くなる時期を押さえることがおすすめです。同じモデルでも購入する時期によって安くなるため、タイミングを見極めるようにしましょう。
本記事では、エアコンが安くなる時期や安く買うためのポイントを紹介します。他にも、エアコンを安く購入するポイントなど紹介するため、費用をなるべく抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
エアコンが安い時期
エアコンを安く購入したい場合は、値段が下がっていない最新モデルよりも、少し古い「型落ちモデル」を狙うことがおすすめです。
エアコンは基本的に、発売されたタイミングが最も高く、年月の経過により価格は下がっていきます。
型落ちモデルは、1つ前のモデルであれば、機能に大幅な差が生まれることなく最新モデルよりも安くなります。
モデルによってモデルチェンジの時期は異なり、上位モデルは10月~12月ごろ、中級モデルは12月~3月ごろにモデルチェンジするので、これらを購入時期の目安としてください。
ただし、型落ちモデルは人気が高く、早く購入しないと在庫がなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、家電量販店で購入する場合、モデルチェンジのタイミングだけでなくセールの時期を狙うことも1つの手です。
例えば、12月と1月は年末年始の在庫処分や大売出しなどのセールを行っている場合が多いです。
さらに中級モデルの場合、2月~3月にモデルチェンジすることが多い上、企業の決算時期でもあるため、決算セールで値下がりするケースもあります。
今回紹介した時期は参考程度に、エアコンのオンラインショップや、家電量販店の情報を定期的にチェックしておきましょう。
なるべく安く買いたいなら6月~8月は買い替えを避けるべき
エアコンを安く購入したい場合は、エアコンの需要が高まる時期は避けるようにしましょう。
具体的には、冷房が必要になる6月~8月はエアコンの需要が高まるため、あまり安くなりません。さらに、欲しい商品が売り切れになりやすいです。
また、エアコンが最も売れるということは、取り付け工事の繁忙期でもあります。
この時期にエアコンを購入してしまうと、工事の予約が取りにくく実際に使えるようになるまで時間がかかってしまうでしょう。
エアコンをなるべく安く買うためのポイント
エアコンをなるべく安く購入するためには、次の3つのポイントを抑えましょう。
- 必要な機能だけ入ったエアコンを選ぶ
- 省エネ機能がついたエアコンを選ぶ
- 部屋の畳数に合ったエアコンを選ぶ
ここからは、それぞれのポイントについて詳しく紹介します。
必要な機能だけ入ったエアコンを選ぶ
なるべく安くエアコンを購入するためには、必要な機能だけが搭載されたものを選ぶことがおすすめです。
近年では、さまざまな機能を搭載したエアコンが登場しており、快適に過ごしやすくなっています。
例えば、エアコン単体では換気はできませんが、中には換気機能つきのエアコンもあります。湿度が高くなりやすい梅雨や夏場に便利な除湿機能つきのエアコンであれば、じめじめしやすい時期も快適に過ごせるでしょう。
就寝中もエアコンを使う予定であれば、静音設計が充実していると駆動音が気になりません。また、脱臭機能や空気清浄機能を搭載しているモデルの他、エアコン内部を自動でクリーニングできるものだとメンテナンスしやすいでしょう。
しかし、エアコンは機能が充実すればするほど高価になる傾向にあります。
そのため、必要以上に機能が豊富なエアコンを選んでしまうと割高になってしまうと考えられます。
エアコンを選ぶときは、まず必要な機能を洗い出し、必要最低限な機能を搭載したエアコンを選べば購入費用を抑えられます。
省エネ機能がついたエアコンを選ぶ
エアコンの値段を考えるときは、本体の価格だけでなく電気代も考慮することが大切です。そのため、省エネ機能を搭載しているエアコンがおすすめです。
もしエアコン自体を安く購入できたとしても、電気代が高くなってしまう可能性があります。
例えば、少し古い型落ちモデルは安く買いやすいですが、最新のものと比べると省エネ性能は悪くなってしまうでしょう。
エアコンを使い続けたときの電気代は大きくなるため、できるだけ省エネ性能が良いものを選ぶのがおすすめです。
各エアコンには「省エネ基準達成率」という数値があります。これは、省エネの目標基準値をどれくらい達成しているのかを示す指標です。
省エネ性能が高いエアコンを購入したい場合は、この省エネ基準達成率をチェックしてみると良いでしょう。
他にも、省エネ性能を判断する基準に「APF」「期間消費電力量(kWh)」があります。APFとは「通年エネルギー消費効率」のことで、この数値が大きいと消費電力1単位あたりの冷暖房能力が高くなり、省エネ設計と判断できます。
期間消費電力量(kWh)は、1年間にエアコンが消費する電力の目安です。この数値が小さいほど、消費電力が小さくなります。
部屋の畳数に合ったエアコンを選ぶ
エアコンは、設置する部屋が広いほどパワーが必要になるため、自室の広さに合ったモデルを選ぶことが大切です。
もちろん、対応畳数が大きいエアコンの方がパワフルであるため値段は高くなります。
そのため、部屋の広さに対して対応畳数が大きいものを選んでしまうと、割高になってしまうでしょう。
ただし、部屋の広さよりも対応畳数が小さいものを選んでしまうと、冷暖房の効きが悪くなり余計に電気代がかかってしまいます。
部屋の大きさに合ったエアコンを選べば、余計なコストを抑えられます。
エアコンはエディオンでのお買い求めがおすすめ
エアコンをこれから購入するのであれば、エディオンでのお買い求めがおすすめです。
エディオンでは、エアコンの特集ページを取り扱っており、おすすめのエアコン紹介のほか、以下の内容について詳しく紹介しています。
- お買い得モデル
- エアコン購入前のチェックポイント
- 各メーカーのおすすめモデル
エアコンを安く購入するためには、価格だけでなくさまざまな要素を確認することが大切です。
エディオンでは、お買い得のエアコンを随時更新しています。自分の部屋に合ったエアコンを購入するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
エアコンを安く購入したい場合は、購入する時期に注意しましょう。
型落ちモデルを安く購入できる「モデルチェンジ」のタイミングや、年末年始のセール時期や決算セールの時期が狙い目です。
エディオンではエアコンを豊富に取り揃えているため、ご自身の目的や用途にあった商品が見つかります。
購入後も訪問修理などのアフターサービスも充実しているため、初めてエアコンを購入する方も安心です。
ぜひエディオンにご来店いただき、エアコンの商品知識が豊富なスタッフにご相談ください。エディオンネットショップ(https://www.edion.com/)でもお求めいただけます。