言葉が覚えられる絵本「アンパンマンことばずかん」

言葉は、親子の相互コミュニケーションの第一歩です。
言葉の発達スピードは個人差が大きいですが、他のお子さまと比べて焦りを感じたり、コミュニケーションが取れないストレスで悩んでしまう親御さんも少なくありません。

そこでおすすめなのが、遊び感覚で言葉に触れることができることば図鑑・しゃべる図鑑。
今回は、ことば図鑑を選ぶ際のポイントや、エディオンがおすすめする「アンパンマンことばずかんSuperDX」について詳しくご紹介します。

赤ちゃん・子どもの言葉を育むコツ

赤ちゃんが意味のある言葉を話し始めるのは、早ければ9〜10ヶ月ごろ。
そして、1歳5ヶ月ごろには90%のお子さまが意味のある単語を喋れるようになると言われています。
ただ、言葉の発達には個人差が大きく、「2歳まで全く喋らなかったのに、いきなりペラペラ喋り始めた」などのケースも。
遅れぎみだったとしても、あまり心配する必要はありません。

とはいえ、他の子供より遅れていると気になってしまったり、赤ちゃんの要求が分からず「言葉が話せたら楽なのに…」と思うこともあるでしょう。
まずは赤ちゃん・子どもの言葉を育むコツについてご紹介していきます。

正しい発音でたくさん話しかける

正しい発音でたくさん話しかける

赤ちゃんの感覚の中で、まず発達するのは「聴覚」だと言われています。

まだ舌や喉が未発達で話せなくても、耳で言葉を聞いて理解している赤ちゃんも。
周りの大人が、正しい発音でたくさんの語彙を聞かせてあげることが言葉の発達に役立ちます。

絵本の読み聞かせをする

絵本の読み聞かせをする

まだ言葉やストーリーを理解できない月齢でも、絵本の読み聞かせは効果的です。
絵本には、日常生活にはなかなか出てこない言葉も登場しますし、絵と言葉を結び付けて理解するきっかけにもなります。

いろいろな本をたくさん読んであげる「多読」と、同じ本をくり返し読み聞かせる「精読」をバランスよく組み合わせるのがおすすめです。

おすすめアイテムはことば図鑑(しゃべる図鑑)

ことば図鑑(しゃべる図鑑)とは、付属のタッチペンで図鑑の絵や写真をタッチすると、音声で教えてくれる仕掛け絵本のこと。
子どもが興味を持ったものの名前を直感的に知れるので、文字が読めなくても理解できるのがポイントです。

また、絵本から音が出るため一人でも黙々と遊べて、親が忙しくて言葉かけができない時などにも最適です。

ことば図鑑・しゃべる図鑑の選び方

ことば図鑑・しゃべる図鑑の選び方

それでは、ことば図鑑・しゃべる図鑑を選ぶポイントについてお伝えしていきます。

収録されている言葉の数

収録されている言葉の数や種類は、とても重要なポイント。
多ければ多いほど、たくさんの物の名前や言葉を覚えることができます。

また、子供の生活によく登場する言葉の方が、日常の中で使えるタイミングが多く、おしゃべりの発達にも役立ちます。

二語文や会話文が入っているか

ことば図鑑・しゃべる図鑑には、単語だけではなく二語文や会話文に対応しているものも。
二語文を話せるようになると表現の幅がぐっと広がって、親子のコミュニケーションが取りやすくなります。

丈夫・しっかりしている

ことば図鑑は、言葉を覚え始めの子供が使うものなので、丈夫な作りであることも重要。
1〜2歳のお子さまは、まだなんでも口に入れたり投げたりしてしまう時期なので、防水加工の素材や、破れにくい分厚い紙のものがおすすめです。

また、持ち運びしやすいサイズや形状の図鑑なら、外出中や移動中にも使えて便利です。

好きなキャラクターか

好きなキャラクターが載っていたり、おなじみの声でおしゃべりしてくれる図鑑なら、お子さま自身が興味を持って遊ぶことができます。
アンパンマンなど、子どもに人気のキャラクター商品も検討してみましょう。

多言語対応もおすすめ

多言語対応もおすすめ

ことば図鑑の中には、日本語だけではなく英語に対応しているものもあります。
幼い頃から英語に親しむことができるほか、未就学のうちは日本語を覚えるために、小学校に上がったら英語の勉強用にと、二段階で長く使えるのもポイントです。

英語教育に興味がある方には、多言語対応の商品もおすすめします。

楽しめるコンテンツがあるか

ことば図鑑は、シンプルに物の名前をしゃべるタイプの他に、「○○はどれ?」といったクイズや、動物の鳴き声、歌といった楽しいコンテンツを搭載した商品も。
お子さまがより楽しく言葉を覚えるために、ついていると嬉しい機能です。

おすすめは「アンパンマンことばずかんSuperDX」

様々なことば図鑑の中から、エディオンスタッフがおすすめするのは「アンパンマンことばずかんSuperDX」です。

「アンパンマンことばずかんSuperDX」とは?

アンパンマンのことばずかんシリーズは、シリーズ累計販売台数が150万台を超える大ヒット商品。
お子さまが大好きなアンパンマンのおしゃべりや、クイズ機能、二語文対応など、お子さまの言葉を引き出す工夫が満載なことが人気の理由です。

圧倒的ボリュームのことば図鑑

「アンパンマンことばずかんSuperDX」は、全53ページ。
収録語彙は、日本語1,400語以上、英単語800語以上、二語文350文以上となっています。

アンパンマンたちによるおしゃべりも2,200種類以上収録されていて、たくさんの言葉にどんどん触れることができます。

また、内容も身近なものやシチュエーションばかり。
動物や食べ物、乗り物の名前といった基本的な単語はもちろん、「こうえん」ページでは「かして」「ありがとう」「ごめんなさい」などコミュニケーションに役立つやりとりも学べます。

アンパンマンとなかまがことばを教えてくれる

アンパンマンたちが楽しくおしゃべり

「アンパンマンことばずかんSuperDX」は、付属のタッチペンで絵をタッチすると、その名前をアンパンマンの仲間たちの声で教えてくれるという仕組みです。

大好きなアンパンマンが、自分のアクションに反応してくれるという楽しさから、まだ言葉がわからない子供も積極的に遊べます。
言葉がわかるようになってきたら、絵のそばに書かれたひらがなと音を照らし合わせたり、「”じてんしゃ”はどれ?」などのクイズにタッチで答えるという遊び方も。

また、動物の鳴き声や乗り物の音が出るボタンが配置されているページもあり、物の名前以外にも幅広い語彙を覚えることができます。

二語文モードで「単語」から「文章」に

「アンパンマンことばずかんSuperDX」には、単語だけではなく「二語文」に対応しているページも。

二語文でより伝わる「会話」に

二語文とは、「目を開ける」「本を読む」など2つの単語をつなげて作った文章のことです。
「アンパンマンことばずかんSuperDX」では、「物の名前」と「それに合った動作」を組み合わせるゲームで、遊びながら二語文に馴染んでいくことができます。


「ママ」「パパ」だけでは伝わりにくい子供の要求も、「ママ きて」「パパとあそぶ」という二語文になれば、一気に意味がわかりやすくなります。
会話が伝わることで親子のコミュニケーションが充実し、お子さまとの時間がもっと楽しくなりますよ。

まとめ

アンパンマンことばずかんSuperDX
葉を使ったコミュニケーションは、親子の意思疎通の第一歩。
親からの声かけも大事ですが、ことば図鑑を使うことでより幅広い言葉に触れることができます。

中でもエディオンがおすすめするのは、「アンパンマンことばずかんSuperDX」。
発売から10年にわたって支持を得続けている人気商品で、言葉の発達効果を実感してみてください。
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