【2022年度】おすすめ電気シェーバー7選

髭のお手入れも身だしなみを整える上で欠かせません。髭剃りに求められるポイントはいくつかあると思いますが、肌の弱い方は髭剃りによる肌荒れに悩まされている方も多いのではないでしょうか。自分の髭や肌、使い方に合った電気シェーバーを選ぶことが大事になります。ここでは電気シェーバーの良さや違い、特徴をご紹介していきます。

電気シェーバーを選ぶときのポイント

電気シェーバーを選ぶときのポイントはいくつかあります。肌に直接触れるものだからこそ、しっかり機能や性質をチェックしたいところです。具体的な選び方のポイントを以下で紹介していきます。

電気シェーバーの違いを知る

電気シェーバーは駆動方式（髭の剃り方）で大きく区分されます。そこからさらにご自身の好みやニーズによって選ぶ基準が分類されます。まずは、電気シェーバーの種類をひとつずつ確認し、ご自身に合うタイプを絞り込みましょう。

■往復式

網目状の刃でキャッチした髭を、左右に高速で往復する刃でシェービングをしてくれるタイプの電気シェーバーです。
外刃の枚数は3枚～6枚が多く、刃の枚数が多いモデルの方がしっかり髭をとらえる能力が高くなります。しかし、肌との摩擦も多くなるため、肌質によっては剃った後にヒリヒリすることもあります。

■回転式

シェーバーヘッドが回転しながら髭をキャッチし、髭を剃っていきます。広範囲のシェービングが特徴的で、肌に優しい設計になっています。ゆっくり髭を剃りたい方や敏感肌、髭が薄い方にお勧めできるシェーバーです。

利用シーンやお手入れのしやすさで選ぶ

次に実際の利用シーンやお手入れのしやすさも紹介していきましょう。選ぶときの基準の参考にしてみてください。

＜機能で選ぶ＞

■防水機能：例）お風呂で使用する

防水機能のモデルであればお風呂でもしっかり使用できます。夜、入浴のタイミングで髭を剃るという方もいらっしゃるかと思います。防水機能が付いていれば気にすることなくお風呂でもしっかり髭を剃ることができます。

■充電機能：例）出張や旅先で使用する場合

出張や旅行など外出先で使用するケースも忘れてはいけません。フル充電までの所要時間と連続運転時間は気になるポイントだと思います。１時間以内で充電できるものから５時間近くかかるモデルもあります。充電器も荷物になるので、できれば出先での充電が不要なタイプが望ましいのではないでしょうか。外出期間など、ライフスタイルを考慮して、連続運転時間の合うものを選ぶと良いでしょう。

＜メンテナンスのしやすさで選ぶ＞

T字カミソリと違って、電気シェーバーはしっかりお手入れが必要になります。メンテナンスを怠ると、刃の劣化・運転性能の低下をはじめ、匂いなど衛生面でのトラブルにも繋がります。とはいえ、定期的なメンテナンスは面倒です。お手入れしやすさも電気シェーバーを選ぶ上では大切なポイントになるでしょう。

■洗浄機付き電気シェーバー

洗浄機があればお手入れはとても簡単です。電気シェーバー本体を入れておくだけで洗浄、乾燥、充電までしっかり行ってくれるものもあります。洗浄機があればお手入れは劇的に楽になるのでとっても便利です。

■丸洗い可能

本体を丸洗いできるタイプの電気シェーバーもあります。ただし刃の部分の乾燥をしっかりしてから装着して使用しないと
衛生的ではないので、丸洗いをした後は必ず刃を乾燥させましょう。

スペックをチェック

最後にスペックもしっかりチェックしておきましょう。電源方式や刃の枚数、スマホなどの連動機能も充実しているタイプのシェーバーも最近では販売されています。

■電源方式

最近のモデルのほとんどはパワーの安定も期待できる充電交流式と呼ばれる充電式のタイプです。乾電池タイプのものもあります。また、コンセントにつなぐ有線タイプのシェーバーもあり、バッテリー切れの心配がありません。

■刃の枚数

髭の剃り具合に影響がでるのは刃の枚数です。大体のモデルが3枚刃〜5枚刃のいずれかとなっており、枚数が多いほど高額になりますが、髭剃りの性能は高くなり、時間の短縮にも繋がります。また肌への圧力が分散されるため、肌へのダメージが軽減されます。予算重視か性能重視かで歯の枚数は検討しましょう。

■スマホとの連動機能

最近ではスマホのアプリと連動して使用できる電気シェーバーもあり、シェーバーの動きを検知して剃り方のアドバイスや、正しい髭の剃り方をガイドしてくれたりします。肌を傷つけずにしっかり髭を剃れるので便利な機能です。

予算で考える

気になる予算の問題です。スペックにより予算も大きく変わってきますが、相場観だけ簡単にお伝えします。

電気シェーバーの価格帯は大きく分けて1万円以下〜5万円台のものになります。
1万円以下のものでしたら必要最低限の機能のみというモデルが多くなります。お肌のケアや寿命（＝お手入れ）など中長期的な目線で考えると、多少高額モデルでもトータルコストは抑えられるように思います。ご自身のお肌や使用シーン、予算などご自身に合ったシェーバーを探してみて下さい。

電気シェーバーの代表的なメーカー

ここまで選び方のポイントや現在出ている電気シェーバーの機能についてご紹介をしてきましたが、
ここからは電気シェーバーの代表的なメーカーのご紹介をしていきます。

パナソニック（Panasonic）　

独自のリニアモーターを搭載するパナソニックのラムダッシュシリーズ。回転数が速く、早剃り性能が極めて高いことが特徴です。

6枚刃ヘッド・密着5Dヘッド・スムースローラーなど、髭剃り性能の向上と肌への負担軽減を実現する独自の技術を詰め込まれています。お肌に優しく、早く、キレイに剃りたいという方にはラムダッシュシリーズがおすすめです。

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ブラウン（Braun）　

往復式シェーバーを採用しているブラウン。音波テクノロジーや99.9％除菌の自動アルコール洗浄機能など、独自の機能が特徴のメーカーです。

上位モデルにはトリマー刃を搭載しており、薄い刃によってクセひげなど、剃りにくいヒゲのカット性能が高いことも特徴的です。ひげが伸びやすい・量が多い・癖があるという方はトリマー刃を採用した上位モデルを検討することをおすすめします。

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フィリップス（Philips）　

回転式駆動の刃を採用しているフィリップス。上述した回転刃の特徴の通り、肌に負担をかけない優しい髭剃りを得意としています。その特徴から回転式は深剃りを苦手とされていますが、上位モデルでは深剃り性能も向上するため、肌が弱く、ひげが濃い人は9000・7000シリーズなどのハイエンドモデルを選ぶことをおすすめいたします。

上位モデルではヘッドチェンジも可能。付属の洗顔ブラシやヒゲトリマーに交換し、さまざまな用途で使用できるのもフィリップスの特徴のひとつです。

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