今日からできる!冷蔵庫の節電アドバイス

いきなりですが、クイズです。年間を通して家庭の中で、もっとも電気代がかかる電化製品は何でしょうか?えっ、テレビ?残念、テレビは3位です。照明器具?惜しい!照明器具は2位でした。答えは、冷蔵庫。なんと、電化製品が消費する電気代全体の14%以上を占めています。毎月の電気代を少しでも安くしたいとお考えのあなたは、冷蔵庫の使い方を見直すことがポイントです。今日からはじめられる、冷蔵庫の節電方法をアドバイスしましょう。

冷蔵庫を壁から離して設置する

冷蔵庫を壁から離して設置する

冷蔵庫が壁に接していると冷蔵庫自体に熱がこもってしまい、それを冷やすために余計な消費電力がかかってしまいます。冷蔵庫は目安として壁から5ch以上離しておくことをおススメします。適切な放熱スペースを設けると、年間約1,000円の節約になると言われています。

季節や室温に合わせて冷蔵庫の設定温度を見直す

意外と気を配っていない人が多いのが、冷蔵庫の設定温度です。夏は強、冬は弱を選ぶのが基本ですが、エアコンで年間通して室温があまり変わらない場合は、夏でも強ではなく中でいいかも。1年中の設定温度を強から中にするだけで、年間約1,600円の節約になると言われています。

ドアを開け閉めする時間と回数を減らす

冷蔵庫を開閉するとそのたびに冷気が外に逃げるため、庫内の温度が上がって再度冷やすために電力を消費してしまいます。ムダなドアの開閉をなくし、食材などの出し入れで開けている時間も短くするように心掛けましょう。

冷蔵室に詰め込み過ぎない

冷蔵室にものを詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、庫内を冷やすための電力を多く消費してしまいます。また、冷風口をものでふさいでしまうと、それも電力を消費する原因となります。冷蔵室に詰め込み過ぎた状態を10割とすると、7割以下にするように工夫してみましょう。

冷凍室には隙間なく入れる

冷蔵室とは逆に、冷凍室の場合は隙間なく食品などを入れることでお互いが保冷し合い、保冷効果がアップ!その結果、省エネ・節電効果が高まります。

冷蔵庫のことなら、お近くのエディオンのスタッフに相談

いかがでしたか?ちょっとした工夫を積み重ねるだけ節電・省エネ効果が期待できる冷蔵庫。しかし10年以上前に購入した冷蔵庫の場合、最新モデルの消費電力は2╱3以下になった上で様々な賢い機能が搭載されており、買い替えを検討するのもいいかも知れません。
エディオン店頭へお越しいただければ、豊富な専門知識を持つエディオンのスタッフが最新冷蔵庫について丁寧にご説明いたします。疑問・質問があれば、ぜひ気軽にご相談ください。

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